全国の高検、地検のトップを集めた検察長官会同が19日、法務省で開かれ、畝本直美検事総長は訓示で、検事による取り調べの録音・録画(可視化)に関し「一定の在宅事件の容疑者について試行したい」との考えを示した。
和歌山市で2023年4月、岸田文雄首相(当時)の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂などの罪に問われた木村隆二被告(25)の裁判員裁判の判決が19日、和歌山地裁であった。福島恵子裁判長は懲役10年(求刑懲役15年)を言い渡した。
【フェニックス時事】米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーは18日、アリゾナ州フェニックス市内のホテルで記者会見し、3月18、19日にドジャースとカブスが東京ドームで対戦する開幕シリーズ2連戦に期待を込めた。「今年は早々に東京で開幕戦というビッグイベントがある。大谷ら日本選手が戻れば、ファンの興奮は計り知れない」と語った。
【ワシントン時事】米上院は18日、商務長官にハワード・ラトニック氏を充てる人事案を賛成51、反対45の賛成多数で承認した。同氏はトランプ大統領の側近として知られ、貿易交渉を担当する通商代表部(USTR)も含めた貿易政策全般を指揮する。トランプ氏が命じた鉄鋼とアルミニウムへの25%の追加関税導入が最初の課題となりそうだ。
セルティックは難敵バイエルン・ミュンヘンに一時は2戦合計2―2と追い付く粘りを見せたが、後半ロスタイムに失点して振り切られた。持ち味の快足を生かし、この日の先制ゴールをアシストした前田は「悔しいですね」とぽつり。勝機があっただけに、その思いが深まった。
【サンパウロ時事】ブラジル検察当局は18日、ボルソナロ前大統領が敗北した2022年の大統領選の結果を覆そうとしたなどとして、前大統領ら34人をクーデター未遂の罪などで連邦最高裁に起訴したと発表した。
日本サッカー協会は19日、女子国際大会のシービリーブス・カップ(米国)を控える日本代表(なでしこジャパン)のMF清家貴子(ブライトン)がコンディション不良のため不参加となったと発表した。代わりにMF松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)を招集した。
男子テニスの元世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が18日、ドーハで行われたカタール・オープンのシングルス1回戦で、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に6―7、2―6で敗れた。ツアー大会での初戦敗退は、2022年4月のモンテカルロ・マスターズ以来で、2年10カ月ぶり。
参院は19日の本会議で日銀審議委員に小枝淳子早大教授を充てるなど11機関39人の国会同意人事を可決した。衆院は14日に可決しており、人事は承認された。
公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)は19日、主に戦前・戦中に刊行されていた週刊経済誌「国際経済週報」(1943年に「同盟世界週報」に改題)をデジタル化し、ホームページで公開した。同会の担当者は「時代の雰囲気が分かる貴重な資料だ」と話してい ...
ドジャースの大谷は今キャンプ2度目のブルペン入り。ロバーツ監督ら首脳陣に加え、米国視察に訪れている日本代表「侍ジャパン」の井端監督も見守る中、直球とツーシームを計21球投げた。練習の合間にはタブレット端末で投球データを確認。自主トレーニングから取り組んでいるノーワインドアップの動きを繰り返す場面もあった。
東京都板橋区の踏切で2023年12月、塗装会社元社員の高野修さん=当時(56)=を自殺に見せ掛け殺害したとして、元同僚4人が逮捕された事件で、高野さんに無理やり洗剤を飲ませたなどとして、警視庁捜査1課は19日、強要や傷害などの容疑で、同社社長佐々木学容疑者(39)といずれも社員の島畑明仁(34)、岩出篤哉(30)両容疑者を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
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